場所:酒場

ボーマン
「しかし、本当に久しぶりだな。」

エルネスト
「そうだな。あれから、
もう三年になるか・・・。」

ボーマン
「もう少しマメに顔を
見せに来てもいいだろうに。
こちらから、
お前を訪ねることは出来ないんだぞ。」

エルネスト
「ははは・・・すまん、すまん。
大学の方が、
いろいろと忙しくてな。」

ボーマン
「何だよ?また、オペラ
みたいな美人の教え子に
迫られるような事でもあったのか?」

エルネスト
「まあ、それもある・・・。」

ボーマン
「おいおい、本当かよ・・・。」

エルネスト
「実は、あのオペラに、
妹がいるんだが知ってるか?」

ボーマン
「いや、初耳だが。」

エルネスト
「オパールって名前の妹が
いるんだよ。
これがまた、
思いこみの強さといい行動力といい、
オペラにそっくりなんだ・・・。」

オパール
「あ〜っ!!エルネスト先生、
見つけましたぁ!」

エルネスト
「オ、オパールっ!?」

オパール
「オパールに黙って
行っちゃうなんてヒドイですぅ。
先生を探すの、
すっごい苦労したんですよぉ。」

エルネスト
「な・・・何で、オレが
ここにいるってわかったんだ!?」

オパール
「オペラお姉ちゃんに
聞いたら、
きっとこの星にいるって
教えてくれたんですよぉ。
だから、
お姉ちゃんのお船を借りて、
急いで来たんですぅ。」

エルネスト
「そうか、そういうことか・・・。」

オパール
「でも、でもぉ。先生が
見つかってホントによかったですぅ。
着地の時に、
ちょーっとぶつけただけなのにぃ、
宇宙船がぜーんぜん
動かなくなっちゃったんですよぉ。
先生が見つからなかったら、
どうしよーかと思いましたぁ。
嘘じゃないですよぉ。
ホントに、ホントーにちょこっとしか、
ぶつけてないのにぃ。」

ボーマン
「こりゃまた、
パワフルな姉妹なことで・・・。」

エルネスト
「いいかげん、勘弁して欲しいよ。
本当に・・・。」

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