場所:宇宙船の出口
ノエル
「ふわぁ。
いつ来ても、すごい所ですねぇ。」
エルネスト
「そうか?
オレにとっては、星々の大地に眠る
古代遺跡の方が数倍魅力的だがな。」
ノエル
「う〜ん。確かに、
そうかも知れませんけどね。」
エルネスト
「自分達以外の、
あらゆる生き物の存在を
拒絶する機械文明。
これが、俺達、外の人間が
辿り着いた結論だよ。」
ノエル
「今回の学会に呼ばれたのは、
エルネストさんの研究が
認められたからですよねぇ。」
ノエル
「なのに、何でそんなに
不機嫌なんですか?」
エルネスト
「学会の奴等は、机の前で口先を
動かすことだけしかしないからな。」
エルネスト
「そんな奴等に認められても、
嬉しくもなんともないさ。」
エルネスト
「本当なら、こんな所には
来たくもなかったんだかな。」