やあ、レナ。

わざわざ呼び出したりして、
本当にごめんなさい。

いや、別に構わないよ。
ところで・・・大切な話って、
いったい何だい?

今・・・こんな事を言うべきじゃ
ないって、分かっているの。
でも、明日が最後の戦いだと思ったら、
どうしても言わずにはいられなかった。

聞いて。
私はアシュトンの事が・・・
あなたの事が・・・。

待って、レナ!

ぼくだって、一応男なんだ。
その続きは、
ぼくに言わせてくれないか?

えっ・・・。

ぼくはレナのことが
好きだ。
他の誰にも、負けないくらいね。

レナ。君の答えを聞かせてくれないか?

私もアシュトンのことが好き。
あなたと同じくらい・・・ううん、
あなたに負けないくらい好きよ。

愛してるよ。
レナ・・・。

私も・・・。

戻る