場所:エクスペルのノエル家
ノエル
「あれっ!?
どうしたんです、こんな所に?」
レオン
「それはこっちのセリフだよ。
せっかくボクが、ラクール生物研究室の
最高責任者に推薦してあげたっていうのに、
それを蹴って、なにやってんのさ。」
ノエル
「はは・・・すみませんね。
心遣いは有り難かったんですけど、
一人で気楽にやる方が好きなもので。」
レオン
「ちぇっ!わざわざ、
王様にまで頼んだっていうのにさ。」
ノエル
「ははは・・・。」
ノエル
「レオンこそ、
こんな所に来ていていいんですか。
仕事が忙しいんでしょう?」
レオン
「その事なら問題はないよ。
辞めてきたから。」
ノエル
「えっ!?」
レオン
「この前の旅で分かったんだ。
ボクが一生懸命作っていたのは、
しょせん人を傷つけるための
道具なんだって・・・。」
レオン
「だから、もうやめにしたんだ。」
レオン
「ねえ。もしよかったら、
ここで働かせてくれないかな?
ノエルさんと、一緒にさ。」
ノエル
「思ってるよりも、
ずっと厳しい仕事ですよ。
それでも構わないんですか?」
レオン
「うん!大丈夫だよ。」
ノエル
「そうですか、それじゃあ、
二人でがんばってみましょうか。」