場所:マーズ
セリーヌ
「・・・というわけで、悪いとは
思うんだけど、わたくしの研究に
つき合って下さらないかしら?」
レナ
「それは構いませんけど・・・。
でも、無理だと思いますよ。
新しく、癒しの紋章を作ろうだなんて。」
セリーヌ
「そんな事はありませんわよ。
紋章術がネーデ人の力を
伝えたものである以上、
同じネーデ人の力である、
癒しの力が
使えないハズはありませんわ。」
レナ
「でも、私にだって、
詳しい理屈は分からないのに・・・。」
セリーヌ
「だから、研究をするんですのよ。
それに、もしも研究が成功すれば、
すばらしい事になりますわよ。」
レナ
「そうですね。癒しの力をみんなが
使えるようになれば、たくさんの命が
救われるようになりますからね。」
セリーヌ
「そうして、わたくし達二人の名前は、
永く永く語り継がれるように
なるんですのよ。
癒しの紋章術を完成させた、
美しくも偉大な紋章術士としてね。」