場所:アーリア

レナ
「ねえ、エルネストさん。
エルネストさんは、本当は
旅が恋しいんじゃないんですか?」

エルネスト
「どうしたんだ、レナ。
やぶから棒に?」

レナ
「だってエルネストさんは、
こんな平穏な生活に
満足が出来る人じゃないでしょ。
私、知ってるんです。
エルネストさんが、
時々寂しそうな顔で
空を見上げていることを・・・。」

レナ
「私だったら、大丈夫ですから。
この村で、エルネストさんが帰って
来るのを、ずっと待ってます。」

エルネスト
「ありがとう、レナ。
けど、オレは、村から
出て行くつもりはないよ。」

エルネスト
「確かに、この村での生活は
退屈かも知れない。
だが、この村には、あらゆる古代の
秘宝も色あせる、すばらしい
宝が眠っているんだからな。」

エルネスト
「レナ
お前という宝がな。」

レナ
「エルネストさん・・・。」

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