裏技
注意！
ここに書いてある技は，バグ技が多いので，もしかしたら何らかの症状が出るかもしれません。
もし何か起きても責任はとりませんので。
ちなみに僕はこの技を使って問題は一回も起きていません。
教えた友達からも特に問題は起きていないと聞いているのでそんなに心配しなくてもよいと思います。
音楽ロード
旧ディスク限定。ディスクの見分け方はアイテムクリエーションをして○ボタンを押すと速くなる方が新ディスクらしいです。
どうやら、新ディスクの方にはスクウェア・エニックスと書いてあるらしく、旧ディスクの方にはエニックスとだけ書いてあるらしいです。（情報提供：アシュトンさん）
超便利な技。この技を知るといろんなことができるので，ＳＯ２をもっと楽しむことができるはず。
効果：ＡとＢのセーブデータがあるとする。Ａのゲーム進行度をＢのデータで楽しむことができる。フィールドはＡのデータなのにメニュー画面はＢのデータと考えると分かりやすい。つまり，イベント進行度や宝箱の状況，主人公はＡのデータであり，パーティーメンバー，フォル，レベル，スキル，アイテムなどはＢのデータである，ということ。
やり方：Ａのデータでプレイしているとき，特技音楽の「ヒーロー登場」もしくは「悪魔の旋律」（演奏すると敵が出る曲）を演奏する。そのままメニューから出ずに，ロードでＢのデータを選ぶ。すると，呼び出した敵に対してＢのメンバーで戦うことになる。その戦いに勝利すればよい。経験上、必殺技を使わず戦った方がよい。しかし，時々勝利後に画面が真っ暗になることがある。そのときは失敗なので，リセットしてやり直そう。
さて，この技にはどんなメリットがあるかというと，実に様々な使い道があるので，一つずつ紹介していこう。ちなみに，演奏する曲はdisc1では手に入らないので，この技はdisc2限定ということになる。
一度取った宝箱を何度も入手できる
宝箱を取る前のデータをＡとする。そのデータで宝箱を入手して新たにセーブする（Ａのデータに上書きしない）。これをＢとする。そしてＡをロードしてからＢを音楽ロードすると，Ｂのデータでは宝箱の中身を取っていることになるが，Ａのデータのフィールド上の宝箱は，まだ開けていないことになる。つまりまた宝箱の中身をゲットできるわけ。だから，普通は世界に１つしかないトリックスターを２０個取ることもできるし，貴重なアイテムであるヴァリアントブーツや，聖剣ファーウェル，スレイヤーリングなどもたくさん手に入る。
感情度を簡単にどこまでも上げることができる
上と同様に，同じボスと何回も戦うことができる。方法は上と同じように考えれば簡単にできると思う。このメリットは，何と言っても感情度をいくらでも上げることができるという点（技の「感情度を上げる方法」を参照）。勇気の場のガーディアンなど特定のボスと何回も戦えば，例えパーティーが８人いようとも，全キャラの各キャラに対する感情度（といっても同性には友情度，異性には愛情度だけだが）を最大値の１５にすることも可能である。カップルエンディングを見たいだけなら１０まで上げれば十分だ。
普通はありえないパーティーメンバーを作ることができる
なんと，アシュトンとオペラを同時に仲間にできるのだ。それだけではない。他にもプリシスとボーマン，レオンとディアス，アシュトンとオペラとエルネスト，なんていうのもできる。戦闘中のメンバーがアシュトン，オペラ，ボーマン，プリシスなんていう夢のような戦いもできるのだ。
方法は，少々難しく，準備が必要。例えば，ボーマンとプリシスを同時に仲間にしたい場合は，ボーマンがいるデータと，プリシスがいるデータが必要となる。そして，どちらかのデータは，試練の洞窟まで進んでおり，さらに洞窟に入ったときに，「２人で行きますか？」と聞かれる状態でなければならない。これだけのデータがあれば，準備は完了。
まず，試練の洞窟に入り，「２人で行きますか？」の問いかけに「はい」と答え，ボーマン（プリシス）以外を選ぶ。このとき，いらない人を選択するとよい。すると２人になるので，そこで，プリシス（ボーマン）のいるデータを音楽ロードする。結果，フィールド上にはロードする前の主人公，そして，２人に選ばれなかったパーティーメンバーが見えているはず。しかし，メニューを開くと，ロード後のパーティーメンバーになっているはずである。そして，残っているメンバーに話しかけると，「集まりますか？」と聞かれるので「はい」と答えると，２つのデータがごちゃまぜになって，パーティーメンバーが決定される。このとき，だれが外れるかは分からないが，うまくいけば，ボーマンとプリシスが同じデータにいるはずである。このとき，レベルが初期化され，レベルが１になることもある。
これを応用して，自分なりの好きなパーティーを作ってみよう！ちなみに自分のお気に入りは，クロード，レナ，アシュトン，オペラ，エルネスト，ボーマン，プリシス，ディアスである（しかもクロード編）。
これ以外にも，音楽ロードには様々な楽しみ方があると思うので，自分なりに工夫して楽しもう。例，レベル２５５にしてルシフェルを楽勝で倒すとか，プライベートアクションを見るのに使うとか，など。
絵画の意外な効果
絵画を使ったことがあるだろうか？いろいろな戦闘用アイテムを作ることが出来て，けっこう便利である。そのなかで，「叫び」と「最後の審判」は，戦闘時に使うと，呪紋「シャドウフレア」と「デモンズゲート」と同様の効果を発揮する。これは戦士が使ってもできるので，戦士が早口のスキルを発動するのを見ることが出来たりする。
タイトルにある，意外な効果とは，戦士の必殺技が変わることである。どういうことかというと，絵画を使うことにより，戦士の必殺技が変わるのである。やり方は簡単。Ｌ１に必殺技を装備し，Ｒ１には何も装備しない状態で呪紋効果の絵画を使う。そして，戦闘中そのキャラは必殺技を使わずに戦闘に勝利する。すると，Ｌ１に装備されている必殺技が変化している。どう変化するかは，必殺技の欄に載っている順番通り，１つ下の技に変化するというわけ。
これにより，アートを習得して，絵画を作れば，序盤から鏡面刹やトライエース，ほろほろグラフ，ハイパーランチャーを使うことができるし，フェイズガンも使えるようになる。
先ほど，絵画を使った後は必殺技を使うな，と書いたが，もし使ったらどうなるのだろうか。答えはバグる。なんと，変化前と変化後の必殺技が混ざってしまうのである。これにより，キャラが動けなくなることもあるので注意が必要。しかし，技によってはとてもおもしろいことになるので，いろいろ試してみるとおもしろい。おすすめは爆裂破⇒双破斬や，リーフスラッシュ⇒ハリケーンスラッシュ。爆裂破の岩塊が全てクロードの双破斬になっているのや，リーフスラッシュの木の葉がすべてアシュトンになっているところは見る価値あり。一度試してみては？
クロードの場合、技順番は、
空破斬
流星掌
フェイズガン
兜割
双破斬
活人剣
爆裂破
バーストナックル
吼竜破
ソードボンバー
鏡面刹
まずはＬ１に必殺技を設定。ただし、Ｒ１には何も設定しないこと。今回は流星掌で実験！！
しかし、一番下の必殺技を設定してはいけない。クロードの場合、鏡面刹はＮＧ！！
そして、「最後の審判」もしくは「叫び」を必殺技を設定したキャラ（今回はクロード）が使う。
その後、必殺技を使わず戦闘に勝利し、メニューを見ると・・・流星掌の下のフェイズガンに変わっている！！
もし、戦闘中に必殺技を使うと、技がバグってしまう！！
これは、流星掌とその下のフェイズガンの複合技。
この状態で、再び絵画を使うと・・・
今度は、流星掌とフェイズガンの下にある兜割との複合技。
もう一回やると、流星掌と双破斬の複合技。
円月斬の恐怖
ディアスの技「円月斬」。熟練度が１００を越えると大変強力な技なのだが，この技には一つ，おそろしい効果がある。この技は，ディアスが剣で円を描いて，描き終わった時点で敵にダメージを与えるのであるが，もし，描き終わる前に，描いている剣に敵が当たって倒したり，他のキャラがその敵を倒してしまった場合，本来敵に当たるはずの攻撃が行き場を失うことになる。このとき，その敵が最後の一匹であれば大丈夫だが，もし，他にも敵がいた場合，なんと，戦闘が強制終了してしまうのだ。このとき，高確率で画面が止まってしまうので，リセットするしかなくなる。僕はフィーナル攻略中にこの状態に陥り，困ってしまった。なので円月斬を使うときには十分注意してほしい。